こんにちは。
2021年最初のブログは使用例のご紹介からです!
イタリアンレザー灰茶色のSlimカメラストラップを昨年からお問い合わせ頂いており、
お客様にはお待たせしてしまったのですがようやくお届けできました。
ご使用のカメラはNikon Z5。
ミラーレスのフルサイズ機、いいですね~!
黒のボディにグレーのストラップ、シックで落ち着いた雰囲気になりますね!
こちらのイタリアンレザーは表面がバッフィング処理されており最初はマットな感じで、
使用するにつれてちょっとずつツルツルに馴染んで来る独特な革です。
厚みがあるのに柔らかいので、撮影時は手首に巻くこともできます。
ニコンZ5はボディがバッテリー込みで約700g、標準ズームレンズを装着しても総重量としては900g程度のようですので、Slimカメラストラップでも耐荷重としては問題ないかと思います。
(二眼レフのminolta AUTOCORDは1.1kgと重いのですが、同形ストラップを使っています)
<ストラップの幅とカメラの大きさについて>
重いカメラ(近年のカメラではボディとレンズで1kg以上は重い部類に入る気がします)にはストラップ幅45mm~50mmくらいが主流なのですが、
過去に女性のお客様から付属品だと幅が広すぎるとご相談を受けたことがあります。
重いカメラであれば、肩に掛かる負荷が分散される幅広のストラップの方が理に適っているんですが、見た目が無骨というか、いかにもカメラを提げてますという感じになってしまうかもしれません。
機能を重視するか、見た目を重視するかはお客様の好みということになりますが、スリムタイプをご使用の方で重さがやはり気になる場合は「肩当て」をつけることをお薦めしています。
ネットショップで「ショルダーパッド」で検索すると結構出てきます。クッション材が入っていたり進化してますね。
もし希望のサイズのパッドが無い場合には特注もお請けできるかもしれませんのでご相談下さい。
ショルダーバッグの肩当てのような簡素なタイプになると思いますが、肩に当たる部分のみの幅が倍になるだけでも負荷は違ってくると思います。
このようにお客様のカメラにストラップを装着したお写真を頂けるのって本当に楽しみなんです。
自分もカメラや写真が好きなので、お客様と楽しみを共有できる感じがします。
そして自分では想定していない使い方を伺ったり、改善点や新たなデザインへのアイデアも生まれてくる貴重な機会でもあります。
自分の制作したモノが、微力ながらもお客様のカメラライフの一助となるモノとして活躍してくれることを願って、今年も精進していきたいです。
お客様におかれましては益々素敵な写真が撮れますように!
みなさんのお写真を拝見するのを楽しみにしております。
それでは、本年もよろしくお願い致します!
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