こんにちは!
お客様からお写真をお寄せ頂きましたのでご紹介します。
今回は
ストラップが通らない場合の対処法
がテーマとなります。
過去のブログでも紹介しているのですが、
近年のミラーレス機やコンパクトデジカメ、古いフィルムカメラのストラップ金具において
ストラップホール幅が8mm程度のものがあります。
付属品のストラップはこれに適したサイズとなっているのであまり意識されないと思うのですが、
普及品のストラップは取り付けテープ幅が10mmのため、
この小口の金具には直接通せないことになります。
①リングで接続する方法
こちらはお客様の画像をお借りしています。
CANON EOS M200はストラップホール幅が8mmとのことです。
CANON EOS M200 + Slimカメラストラップ(10mm幅テープ)
お客様がご所望だったカーキ色テープの限定品を、リングで上手に繋がれています!
本来ですと8mm幅品があればベストだったのですが、メーカーでこのカラーのテープは無いため即納可能な10mm幅を御購入されました。
確かに白のカメラボディにカーキのテープとキャメルの革は合いますよね。
ちなみに、市販のカメラ用丸リングは硬めの金属でこのストラップ金具に通すには硬すぎると思いますので、柔らかめのリングを使うのがコツですね。
リングの当たりが気になるようでしたら、リングに革紐や糸を巻くことでスレの発生をある程度は防ぐことが出来ますのでお試し下さい。
②紐コネクターで接続する方法
カメラが軽い場合はこんなパーツもあります↓
これは何と呼べばいいのかな、根付け紐コネクターですかね。
簡単に呼べるように「紐コネクター」としますが、必要な場合はご相談下さい。
③特注コネクターで接続する方法
細身のテープ紐とプラアジャスターで、写真の様なコネクターを構成します。
ご要望がありましたらご相談下さい。
似たような感じだと、アマゾンで探したらこんな製品もありました↓
さてさて、ざっとでしたが「ストラップが通せない場合の対処方法」を3つほどご紹介しました。
ストラップを御購入の際には、
元々使われていたストラップのカメラ側のテープ幅を計測しておくといいですよ!
お店に探しに行った場合でも、テープ幅が異なるものがあると思いますので気にしながら見てみて下さいね。
それではまた♪
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