こんにちは。
レザークラフトをされている方に向けた記事です。
ゴム糊を塗るへらを二つ、それとミシン針を使った工具を一つ紹介します。
上からもんじゃ焼きへら、次がたこ焼き返し串。
ゴム糊を塗るためにもんじゃへらを使うのはレザークラフトでは結構有名なのですが、
もっと細部にちょこっとのりやボンドを塗る際にはたこ焼き返し串が秀逸です。
100円ショップで買えて、案外丈夫な作りですのでゴム糊の缶を開けるのにも重宝しています。
先がフラットな方が使いやすいので、軽く研いで薄くしてあります。
こちらは糸通し。
またまた100円ショップで売っているツボ押し棒の先にミシン針を付けてあります。
菱ギリのように使う場合はミシン針をDB-F2やDB-F17などの軸オフセットを施してあるナイフ先端のものを使います。
また、縫い止め部分で糸が短くなってしまった際に糸止めをしっかりさせたい場合には、細めのミシン針DB-1を付けて、縫い穴に貫通させた針先の針穴へ糸を通し、裏側へ引き抜くといいですよ。
手縫いで糸が最後の方で短くなった際に、糸止めで返し縫したくても針の長さが邪魔で裏に戻せないなんてことになった場合に威力を発揮します。手縫い機と同じ動作です。
ちょっとザーッと書いてしまいましたが、
レザクラで何か調査されていてこのブログに到達された方には
多くを語らなくても直感で悟ってくださることを期待して。
チープながらも便利なものの紹介でした。
それでは!
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