こんにちは。
紫陽花が咲き始めました。
さて、ミレザワークスのカメラストラップに関してなのですが、
カメラサンプルとしてミノルタのオートコード(AUTOCORD)という二眼レフを被写体として撮影することが多いです。
勿論このオートコードにも丁度合うようなストラップの幅で設計しているのですが、
私が所有するオートコードはⅢ型というタイプで、初期型モデルなどとはストラップ取り付け金具が違う様なのです。幸い今のところどれも10mm幅のテープは通せる金具のようですが、改造型などは詳細が分かりません。
オートコードについては中古カメラで有名なレモン社さんの記事で型番の見分け方の記事があったので以下にリンクを貼らせてもらいます。
ストラップで一番問題なのが、カメラ側のストラップ取り付け金具の形状がどんなものかということです。
ミレザワークスのストラップは、カメラ側への取り付けコード幅を8mmか10mmのもので制作しております。
今までのところ、お客様のカメラはこの幅で対処できるタイプか、付属させている取り付けリングで吊り下げるかで対応できていますが、ストラップ取り付け部の仕様というのが統一されているわけではないので、ご購入前にどうぞご相談下さい。
最近のコンパクトカメラなどですごく細いストラップじゃないと入らないという機種もあるかと思っています。携帯電話アクセサリーのストラップのような根付け紐タイプもありますものね。
カメラを持ち歩くより、スマホで気軽にという時代なのかなと思っても、
ストラップのお問合せや製品へのアクセスが多いのは、やはりカメラもまだまだ頑張ってるんだなという気がします。
フイルムカメラにしてもカメラの筐体が何とも言えぬかわいさやヴィンテージの趣きを醸し出しているので、バッグの横に添えて商品撮影してしまうのでした。
それでは。
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