ミシンのオーバーホール

こんにちは!

いつもご覧頂きありがとうございます。


現在工房を改装中。

普段できなかったことをこの機会にやろうと思い、

ずっと前に手に入れてあったミシンのオーバーホールをしています。


ドイツアドラー社のポストミシン。

みなさんが馴染みのあるミシンは平ミシン(平台ミシン)というものですが、

バッグや帽子、靴を作る際は腕ミシンやこのようなポストミシンが重宝します。

ちなみにこのミシンは1979年に発売したようですので、今年で40歳。

最新の電子ミシンだったら絶対に直せないと思うのですが、

この鉄の塊のアナログなミシンはとにかく頑丈で、機構もすごくよく出来ていて感心します。

分解しているとなかなか途中の写真を撮れなくて、トップのシャフト周りのパーツをごっそり取り外したときのバラした感がすごかったのに一枚も撮影していませんでした…。

現在は針棒と釜の回転の位相差の調整をしていて、問題が起きなければ近日中には実際に縫うところまで持っていければなと思っています。

続きはまたそのときに。


分解備忘録の記事でした。

それではまた!


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