こんにちは!
桜も満開の時期を過ぎ、花びらがきれいに舞っています。
春は別れと出会いの季節。
松たか子「明日、春が来たら」を頭の中のBGMに、
別れることなく新しい出会いを実現する制作?をしました。
下の画像中央のトートバッグ。4、5年前のサンプル作品なのですが、
かなりよく使ってもらったので持ち手がくたっとして張りがなくなっていました。
それはそれで、革が柔らかくなって良かったのですが、
リュックにリニューアルしようということで改造を行いました。
上のトートバッグがこんな感じのリュックになりました↓
もともと横広のトートでしたので、ショルダー紐を引っ張ると脇マチが内側に入り込む構造にして横幅を抑えます。
またこれによりバッグ口の開閉動作も為されるため一石二鳥の構造となりました。
上の写真、青い丸で示したところがDカンのタブを付けてリュックのベルトが行き来するようした部分です。
ベルトを引っ張るとマチの端が中に引き寄せられて(左の青丸)、更にバッグ口も閉じるように動き(右の青丸)ます。
※このページの検索が結構多いので構造の写真も追加しました。
※ハンドメイドを愛好される方の参考に少しでもなれば嬉しいです。
全体形状としてはサッチェルバッグのような横型の背負いバッグ、
メインの材料は帆布なので軽量で使いやすいものになりました。
レディース向けとして実際に使用してもらい、いずれは商品化も考えています。
結構かわいいなーと思います。
春、最初にできたバッグの紹介でした!
それではまた。
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