ハードビスケット研究会

こんにちは!

自分のブログはいつも製品に対する「堅い」内容ばかり。

今回もやっぱり「硬い」お話。


制作の合間にはちょっと一息、コーヒーを飲みつつおやつを頂いちゃうわけですが、

このおやつで気になっているものがあります。それは…


「ハードビスケット」。


これを見て下さっている方、食べたことありますか?

隠れファン、結構いるんじゃないですか!?


百円前後で買えてコストパフォーマンスが高く、

まあちょっとカロリーも高いかもしれないですが、

コーヒーと、このハードビスケットを数枚頂くのが至福のひと時なのです!

(なんてチープな…)


全く関心のない方にはどーでもいい情報なのですが、

知ってる!という方はどうぞお付き合いください。


このハードビスケット、愛好されている方は、

「あれ?これはいつもと違うハードビスだな…」

と思われることありますよね?

これが結構な種類があって、

こりゃちょっとまとめておかなきゃいかん!ということで、

今回の記事となりました。


ざっと、知っている範囲で商品を挙げると、


・ハードビスケット140 <北陸製菓(株)>

・StyleONE国内産小麦仕様のハードビスケット <三ツ矢製菓(株)>

・ハードビスケットANAP <三ツ矢製菓(株)>

・TOPVALUE BESTPRICE ビスケット <(株)正栄デリシィ>

・BEST CHOiCEハードビスケット <松永製菓(株)>

・さっくり食感のプレーンビスケット <イトウ製菓(株)>

ありすぎて収拾がつかないです!

多分他にもCOOP系のものやプライベートブランド商品として多数存在しています。

ちょっと雰囲気が違う「kajitani'sコンガリサクサク」とかも入れたいところでしたが、

純粋なハードビスケット属ではないので除外しています。



食感や生地の粗さ、なめらかさ、そして甘さは結構異なります。

この研究?を始めたきっかけは、自分はどのハードビスが好きなんだ!?という調査のためでした。

甲乙つけがたいんですが、私の好きなハードビスは一番最初に挙げた

ハードビスケット140 <北陸製菓(株)>

でした。これです↓


更に、調べていて気になったのは、上の写真でもわかるように、

ビスケットの表面に付けられた刻印(レザークラフターなのでついそう呼ぶ)、というか型の跡が違うんですよね。

以下、調査範囲で分かったものの各社刻印の特徴を記載します。


【ハードビスケットの模様】


北陸製菓  :CHANCE
・「HORICO CHANCE JAPAN」18穴+網目模様
・「HOKKA CHANCE JAPAN」14穴+網目模様

三ツ矢製菓 :MITSUYA
・「MITSUYA」 16穴+網目模様


イトウ製菓 :NILETTE

・「NILETTE」のみ 16穴+放射状模様

・「NILETTE TOKYO」 14穴+放射状模様


松永製菓  :15穴

正栄デリシィ:21穴+網目模様


これが本研究の最大の成果!?ですかね。

ビスケットの模様を見て、製造メーカーが分かると思います。

たとえ、ハードビスケットがまぜこぜになっても、あなたの好きなメーカーの

ハードビスを必ず見つけ出せるかも!

本当にどうでもいい情報ですが、結果をまとめまして、終わりと致します。

間違いなどあるかもしれませんが、もっと調べると奥深いことが分かりそうですね。


「CHANCE」の刻印も、なんだかチャンスを掴めそうな感じがして好きです。


それではまた次回報告会で?




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